DUCATI SS900ie 98

人生で一度も触ったことも無く、全く興味も無かったのに、ある映画がキッカケで、
19歳の時中免を取り、二輪の世界に足を踏み入れてしまいました。

最初に手にしたのは95年式 カワサキ ZZR−400
N3型で唯一手書き風のデカールが付いてるモデル。
全く新しい世界の幕開け。ホントに大きな人生のターニングポイントでした。
行ったことの無い街、見たことの無い景色、ツーリングする楽しみを教わった。

で1年と10ヶ月後、手にした物が98年式 Ducati SS900
乗り換えて約一年、転倒も2回経験し、全塗装までしてしまって、金が掛かってるようだが、
16000kmを超えても、今のとこタイヤ交換しかやってないので実際は
前のやつと変わらないような・・・・。ブレーキパッドに至っては、もしかすると
新車の時から交換されて無い可能性も・・・付いてたパッドがブレンボだったんで。
カスタムする喜び、自分で弄る楽しみ、パーツを磨く・作る楽しみを見出せたバイク。
買って後悔無し。一年経っても熱は冷めず、ますます面白くなっていっている。

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Kawasaki ZZ-R400 N3
DUCATI SS900 ie
メンテナンス & カスタム
スペック
  from Owner's Manual

赤男爵で初めて見た時、美しいと思い、一目惚れ。(またです。)
個人的に、このデザインはFFでしか完成しないと思ってます。
ここで5ヶ月間ぐらい待ってたのが、僕の現在の相棒であります。
実際ドカに乗ってみると、意外に遠い存在ではない事に気づきます。
98モデルで85万だったので、極端に高いわけでもないと思います。
交差点などで、倒しながらアクセルを開けると、スーッとリアが移動し、
気持ち良く曲がることが出来たときは、うれしかった。
このときは偶然でしたが、今は少しずつ自分で滑らせたりしてます。
ワインディングなどの平均速度も上がりました。シート高が80cmなので、
視線の位置も高くなり、理論上は前より安全だと思いますが、実感は余りありません。
シート、タンク形状は考えられていて、長時間乗ってもケツは痛くならないです。
ただ、最初は、ニーグリップをしっかりしなければいけないので、
最初は乗るのが筋トレ。ツインの鼓動も心地よく、加速も満足しています。
ただ、最近はマルチのあの吹け上がりも良いなと思い、ZZRへの思いが募っております。
といっても、このバイクは売りません。ずっと所持するつもりでいます。
他の方々が同じバイクに乗り続ける理由が、乗り換えて初めて分かった。
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7ヶ月が過ぎ、いろいろあり、全塗装までしてしまい、ZZ−Rと比べたら金は掛かっているが、
まあしょうがない。外車だし、パーツが高い。最近は消耗部品も出てきている。これに関しては、
乗りすぎなのである。すでに14000kmは軽く超えているのに交換した消耗品はゼロ。
まとめてくるのは当たり前である。今年シーズンを迎える前には、
調整や交換などいろいろとやろうと思っている。相変わらず燃費はイイ。


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