免許を取りにいきながら、RBへ物色しに行っていて、一目惚れしたバイク。
大柄な車体とスタイルだったので、目に留まったのかもしれない。
で、免許の取得予定日が決まったので、その1週間前に購入。
納車の日、初めての公道だったにもかかわらず、3桁まで出せたり、
その重量のせいもあり、どの速度域でも安定していた。
カウルの風防性能も良く、ツーリングには快適なバイクで、
最高速も185km（メーター読み）出たので、速度的には不満な点はまったくなかった。
シートを少し加工するだけでさらに快適になり、距離乗ってもケツが痛くなることは無かった。
倒しても安定しているので、峠などのワインディングも快適に走行できた。
ただ、切返しの際は少々重量のせいで鈍さを感じるが、慣れれば
初心者の練習はもちろん、ジムカーナにも使いやすいバイクではないかと思う。
ハンドルロックしてのUターンもし易かったし、ブレーキもノーマルで十分な効きだったし
加速も４００にしては良い方だったのではないかと思う。
ホントに乗ってよかったと思うし、また乗りたいと思えるバイクだった。
メンテは自分で手を出すことはあまり無く、RB任せ。点検（６ヶ月、１２ヶ月）に持って行き
消耗品がでたら交換といった感じの乗り方だったので、カスタムもほとんどしていない。
| エンジンオイル ＆ フィルター |
■オイルはRBのOILリザーブに入っていたので、それでELFのオイルに交換していた。
交換期間はオイルが３０００ｋｍごとでフィルターは６０００ｋｍごとだった。 ■リザーブが無くなった後は、バイクブロスに載っていた、Titanicを入れてみる事に。 なかなか良かったと思う。Nから一速に入れる時のショックも極めて少なくなり、加速も良くなったと思う。３０００ｒｐｍの谷も若干改善されていたと思う。 |
|---|---|
| 前後のタイヤ | ■前後交換が１回、前輪のみが１回。 ■購入時に履いていたのは、Dunlop GPR８０。 これはすごかった。雨天時のマンホールの上を通っても、 滑らず、何処を走ってもタイヤが滑るという事が一度も 無かった（アタリだったのかも）。きっちり端まで使える形のタイヤで、 グリップに対してもちも良く、 良いタイヤだったと思う。７０００ｋｍ程度走った後に交換。 ■次はMichelin Macadam100X。 これに変えた後初めて、滑るという事を経験した。 タイヤの形の為、がんばっても先にステップが擦ってしまっていたので、端１ｃｍ程度を残して使用していた。グリップはそこそこ。雨の日は当然気を付けなけば滑っていた。晴れの日でも、金属の上は滑っていた。そのせいか持ちは異常に良く、後輪のみではあるが、１５０００ｋｍ走ってもまだまだ溝が残っていた。（１/３ほど） ■前輪のみ８０００ｋｍぐらいでサインが出てたので交換。GPRに戻すことに。 グリップはそんなに変わらなかったが、倒しこみが楽になり、切り返しも楽だった。ZZRにはこれが合っているかも。 |
| 前後スプロケ ＆ チェーン |
■購入後１００００ｋｍを過ぎたあたりでスプロケの変形の症状と、チェーンのリンクが綺麗に並ばなくなっていたが、交換は乗鞍ツーリングから帰った後に行った。前後ともスプロケはAFAM製ゴールド、チェーンはDID製のクロームメッキタイプ。どちらもBike.ne.jpで購入し、RBで交換。 ドライブスプロケも交換したせいで少々煩くなったが、スムーズにまわるチェーンの感覚が良い感じだった。 |
| プラグ | ■交換はいつもDENSOのイリジウムにしていた。NGKが嫌いとかいうわけではなく、DENSOの響きで選んでいただけ。 |
| グリップラバー ＆ ハンドルバーエンド |
■グリップラバーはPROGRIPの黒がベースで穴から黄色が見えるツートンのものを購入し、バーエンドは南海部品に行った時に見かけたのでブルーを購入。RBに外して付けるだけなのかを聞きに行ったら、そこで付けてもらえた。 |
| アーシング | ■RBで注文し、点検のついでに付けてもらった。一緒にオイル、プラグも交換したので、アーシングのみの影響ではないが、スムーズな加速、暖気の時間減少の効果があったので、装着は正解だった。 |
| メーターカウル ＆ アッパーカウル |
■バイト先で駐車してた間に、当て逃げしたアホが居た為交換。 左記のカウルが割れていたので、RBで注文、取り付け。これも点検時に一緒にやってもらった。 |
| Kawasaki ZZ-R400 N3 | |
|---|---|
| 乗車定員 | ２名 |
| フレームナンバー | ZX400K-011001〜015000 |
| 型式 | 水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ |
| 排気量 (cm3) | 399 |
| ボア×ストローク (mm) | 57.5×38.5 |
| 圧縮比 | 11.2 |
| 最高出力 | 39 kW(53 PS)/11,000rpm |
| 最大トルク | 37 N・m(3.8 kg・m)/9,000 rpm |
| 点火方式 | トランジスタ |
| 潤滑方式 | ウェットサンプ |
| 始動方式 | セルフスタータ |
| キャブレター型式 | KEIHIN CVKD30×4 |
| トランスミッション型式 | 常噛6段リターン |
| クラッチ型式 | 湿式多板 |
| 駆動方式 | チェーン |
| ギヤ・レシオ | 1速 3.166 |
| 2速 2.125 | |
| 3速 1.666 | |
| 4速 1.380 | |
| 5速 1.217 | |
| 6速 1.083 | |
| 一次減速比 | 2.441(105/43) |
| 二次減速比 | 2.705(46/17) |
| フレーム型式 | ダイヤモンド |
| キャスター/トレール | 24度30分 / 96 mm |
| タイヤサイズ | 前 120/60 R17 55H |
| 後 160/60 R17 69H | |
| ブレーキ型式 | 前 デュアルディスク |
| 後 シングルディスク | |
| サスペンションタイプ | 前 テレスコピック |
| 後 ユニトラック、スイングアーム | |
| 全長 (mm) | 2,070 |
| 全幅 (mm) | 695 |
| 全高 (mm) | 1,175 |
| シート高 (mm) | 780 |
| 軸間距離 (mm) | 1,430 |
| 最低地上高 (mm) | 120 |
| 乾燥重量 (kg) | 195 |
| 燃料タンク容量(L) | 18 |
| 使用燃料 (L) | 無鉛ガソリン |
| エンジンオイル容量 (L) | 3.7 |
