2回目の転倒 & 補修
2003年12月28日〜2004年06月現在 継続中
2003年12月28日。前回転倒から約四ヶ月、2回目をやってしまった。
山間部は路面も凍り、乗れる状況ではなかったが、久しぶりに晴れたんだと思う。
三瀬峠を越え葉巻を買いに行こうと思い出発した。
昼過ぎに出たので路面は乾いていたので、注意しつつも、何事もなく峠まで到着。
ここでいつもは通らないトンネルを選び、止まらない駐車場に入っていった。
余り回さないで進入したつもりだったが、リアが滑り始め気づいた時には、
アクセルを戻してしまっていた。タイヤはグリップを取り戻し、ハイサイド状態。
思いっきり左側に倒れてしまった。僕は、その瞬間飛び、地面を滑ってた。
ジャケットに小さい穴が開いただけだったが、バイクは惨事。
しばらくは起こして破損部分を見る気になれなかった・・・・

アッパー・センターカウル割れ、ウィンカーの部分は穴あき、テールカウル削れ、
スクリーン割れ、ステップ・チェンジレバー変形、タンク凹み2箇所。
ハンドル曲がり、フレームのカウルを固定する所が変形、ミラー部フレーム曲がり。以上。
前回よりかなり派手に破損してます。美しかったSSが4ヶ月で変わってしまった・・・・
日頃使わないのでジャケットに入れたままにしていた携帯を取り出す。バッテリーが切れそうだった。
ので、公衆電話でRB佐賀に連絡し来てもらう事に。
しばらくすると周りにはバイクの音が・・・峠では練習してる人達もいて「そっちを通っておけば・・・」
などと考えながら待っていた。で、運ばれていくSS・・・・

まず、第一は走れる状態にすること。
幸い今回はギア関係は破損してなかったので、交換すべき部品は特になく、そのままでも走行は可能。
なので修理は外装から。
ソフト99のグラスファイバーパテとホルツのカタロイペースト小(缶入りのやつ)と、
穴あき補修用にアルミ製の網、塗料は99のパールホワイト?と2液式クリアーと単液クリアー、
プライマー、サンドペーパー、スクレーバーセットなどを購入。

ホントは割れてるとこを削って溝を作って、間にパテが入り込むようにしてくっつけた方が
強度は高いのだろうが、勇気がなかったので、穴あき部分以外は強引に間にパテをくっつけ
裏に網とパテをくっつけた。もちろん塗装面は削って。表にもパテは盛ったが、ラインが崩れないように
薄く盛った。パテ盛り後はペーパーでラインを出し塗装。ここで問題が・・・・・
色が明るすぎた。意外と色が暗いのね、この白は・・・・なんで、ホームセンターまで自転車で買出し。
破片を持って行き、色見本と並べて比べる。ダイハツのホワイトがピッタシに見えたので購入。
塗ってみると以外に少し離れれば分からないくらいの色に。色見本は案外役立つことを実感。
後はクリアーを塗って終了。スプレーは周りに飛んでしまうので、結局補修してない部分を含め全部塗った。
磨いてないにもかかわらず、それなりの艶は得られている。
前の美しい状態に戻したいので、いずれやり直すつもりだが・・・・・