アーシング

ドカは電装系が弱いらしいんで、それを補う為にアーシングを施すことにした。
市販品ではオリジナリティーが無いのと、それなりの値段で本数も少ないので自作。
思いついてからなかなか、買いに行かなかったのだが友人に誘われて行った福岡のヨドバシカメラで
ふと思い出し、オーディオコーナーに行って物色。ちょうど良さそうなケーブルがあったんで購入。

600x466 75kb ¥504/mの8sqオーディオ用耐熱OFCケーブル3MとO端子・U端子、熱収縮チューブ。

カウルを外してバッテリーからの各部への長さを測り、5cm余裕を持って作る。とここで問題発生。端子が小さい。
これしかなかったんで、仕方ないんだが・・・・・強引に圧着工具で圧着し、ハンダ付け。なかなかしっかりくっついてるんで良しとした。後は収縮チューブで圧着部分を覆いライターでアブリ縮め完成。計五本作る。一本2・3分で出来たんでたいして時間は掛かっていない。
で右が完成したケーブル五本。しかし、結局4本しか使わず、内一本は後日二股に作り直した。なんで実際使ったのは2Mほど。

アーシングポイントは
前後のシリンダーヘッドボルト部 : 各一箇所
イグニッションコイル : 各一箇所と他にもう一箇所
の計5箇所
写真の赤丸のとこ
600x450 90kb
バッテリー側 シリンダーともう一つのポイント
フロント側のシリンダー 各コイル部
でもって左が二股にした部分ね。
上の写真でも分かるようにフロントだけSplit FireのVチャージャーに換えてます。

結局測るときに余裕を持ち制作時にも余裕を持ってしまったので長すぎる部分も・・・・クラッチレリーズの上がそう。
で結果は大いに変化あり。振動・音が気持ち大きくなり、爆発を感じられるように。
でプラグコードの効果は確り力強く爆発するようになった。
後日、二股に分けコイルに繋ぐと更に力強く鼓動が伝わってくる。エンジンの回転も以前よりスムーズになったような・・・・・キッチリとしたデータを採ったわけじゃないから気分の問題だと片付けられるけどね。

ちなみにプラグコードを交換したらアイドリングが不安定になったが、
このタイプのコードでは良くある事らしんで気にしない。

ちなみに今回は端子の接点に塗る接点改良剤のアルファ1000を塗った。ハッキリ言って効果は???
まあいずれ道具を揃えて調べてみるのも面白いかと思うが・・・・・
Back to motorcycle