2004/12/12,日帰り,静岡県・中田島砂丘,ソロ
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天候は晴れのち一時雨。気にせずにIPFのバルブテストを兼ねて伊良湖岬を目指し出発。
まだ暖かかったせいで革でも十分快適。R301で浜名湖を目指し南下。
途中休憩したコンビニでルート確認とスポットを探すと、ふと目に付いた中田島砂丘。日本三大砂丘と書かれていて、
近いとなると行かずには居られない。って事で目的地変更。R1を進み、海岸線へ向かって伸びている道に入り
沿って進むと、駐車場があったのでそこへ。
入った直はただの砂浜といった感じだったが、
進むにつれ砂丘であることを実感。

以前鳥取に行った時、雨だったので見に行かなかった
砂丘もこんな感じかと思い少し後悔。



培倶人で紹介された時の写真では綺麗に均されてたが
この日は訪れた人が多いのか足跡?だらけだった。

これが訪れる人が少ないであろう平日で、
しかもこの日の様な灰色の風景だと、
何となく、ヒトが存在しなくなった世界のような感じを受け
かなり好きな雰囲気であり景色かもしれない。
是非復平日に訪れてみたい場所だ。


足元が安定しないので歩き難く疲れる。なんで何時もなら直に出発だが休憩。久し振りに葉巻を一本。
R1で帰るのも嫌だったので再び山へ向かった。15:00。
R152R473で北上。途中道の駅「天竜相津花桃の里」で休憩。敷地内にには綺麗に地が出た木々が在ったので、
前に停め撮影。暫し休憩後出発16:12。




中田島砂丘 (700x525 54kb)
道の駅から伸びる自転車専用路「夢のかけ橋」 (600x450 68kb)

その後も天竜川沿いを北上するが、あっという間に闇に包まれ、交換したバルブの効果が・・・・
ノーマルよりは少し増しだとは思うが、見違えたZZRと比べるとまだまだ暗い。やはりリフレクターか。

しばらくして燃料ランプが点灯。4Lを切り残り約80km、ギリギリ。日曜の山の中、初のガス欠の可能性も出てきたが、
楽天的に考えそのまま暗闇の1.5車線ほどのR473を60kmほどで流す。4・50km進んでも
スタンドは無く段々と不安になるが、既に戻る事もできず願う。「神が存在するのなら、そろそろスタンドを」と。
直に分岐点。案内には豊橋と飯田の表示、迷わず豊橋方面へ。トンネルを抜けると営業中のENEOSが。
R473で帰るつもりで来て、燃料切れの危機で願い、道を間違えR151へ入るとスタンド。
「神は存在するのかも」と思える状況だった。まあ偶然といえば偶然だが・・・・
18時過ぎ無事給油。ルート確認し豊川からR1で帰った。
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本日走行距離 : 約350km
燃費 : 21km/L
出発・帰宅時間 : 1130〜1930

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