2003/08/19,日帰り,大分県湯布院・岩下コレクション,DSC乗りの友人と2人で
――――――――――――――――――――――――――――――
岩下コレクション
へは前に2度行く予定があったが、時間の関係で行けなかった。
今回は他に目的地を決めていないので、まっすぐ向かう。
今回は友人も佐賀からなので、一緒に出発。久留米市に入り、筑後川沿いの土手道で
浮羽まで行き、そこから
R210
で休憩を入れ、湯布院に入る。 道沿いにあるので迷わず発見できた。
入館し料金を払い、撮影可の張り紙があったが確認の為聞いた。
一階に目的のアポロが展示されていた。
これは、Ducatiが1963年にアメリカ向けの輸出車としてバーリナー社から提案を受け
開発したモデルの2番目のプロトタイプだ。しかし、当時としては桁が違うハイパワーモデルに仕上がり、
耐えれるタイヤが無かった事などで、試作車が世界で唯一のものになってしまった。
ちなみにエンジンは1260ccの空冷L型4気筒。ツインを横に二つ置いたような形。
出力は100ps/7,000rpm(クランクシャフト)でチェーン駆動、最高速は200km/h オーバー。
受付の後ろの階段で二階へ上がる。何枚か撮り、時計回りで周って行く。 BSA ラウンドタンク、Benelli、その下にDucati 750SS。
後ろにはRBにあった雑誌の記事を読み乗ってみたいと思っていた、Norton マンクス。
隣はKawasaki。その先にはBMW R12、横にはミュンヒ。初めて聞く名だったが
良い感じのバイクである。エンジンなどに手作りのアルミパーツを使っている為、
値段は当時の750、7台分らいし。(高すぎ)
写真手前がHurleyで奥がIndian。
「T3」で今回シュワちゃんが乗ってたのもIndianのポリスモデル。(限定発売もされた)
横にあったのは1950 / Harley Davidson 50-FL 1200cc パンヘッド。
上が映画俳優のスティーブ・マックィーンの愛車インディアンチーフ1200cc。
後ろに並んでいたのは陸王、左のは軍仕様。
隣に並んでいたメグロ。
手前から ★1961 / メグロ・スタミナK1P ★1957 / メグロ・セニア ★1957 / メグロ・セニア Z-7
上にあったのが1964 / カワサキメグロ SGT。
上が階段右のホンダの部屋にあったCBX1000とGL1000。
最後は荒木利行氏が世界を周られた時に使用されたHonda XLR Bajaやその他の道具を展示してある所
一階に下り、昭和レトロ館も回る。奥に上のポスターがあったので写す。
最後にもう一度アポロの写真を撮ったりして、表に出る。一時を過ぎていて、
腹がへってたので、以前調べていたカレー屋を探し湯布院町内に行く。
2階であまり目立たなかったので、一度通り越してしまったが、何とか発見でき、
そこにはいる。駐車したのは斜め向かいにあった、土産物売場の前の駐車場に
停めさせてもらった。もちろん帰りに寄って土産を買いましたよ。
注文してからでてくるまで30分ちょい。量は少なかったが味は良かったと思う。
帰りは福岡経由で帰宅の為、
R210
から
R211
に入り北上。
飯塚市からは
R201
で市内へ入り、
タクタバコサービス
へ行く。
今回も、友人に先導してもらい到着。僕は三瀬の峠を友人はトンネルを使ったので、
途中でわかれた。ドカでここを通るのは初めてだったので、適度に頑張りながら走った。
途中車はいなかったので、気持ちよく走ることができた。
合流する辺りで180SXがいたがもちろん抜かせてもらう。その後も何台か抜きながら、
佐賀に向かっていると、前方に友人がいたので合流。RBに寄って帰宅。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
本日走行距離 :約280 km
燃費 : 19km/L
出発・帰宅時間 :8時 〜7時半ぐらい