≪ 番外編 ≫
2003/06/21,日帰り,福岡・トリアス久山,友人のDSC11タンデムで。

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[ Harley Family EXPO in FUKUOKA ]
この日、SS900が修理で乗れなかったので、友人のバイクのYamaha DSC11での
初のタンデムツーリングになった。福岡までバスで行き、博多駅隣の郵便局から
タンデムで、トリアス久山に向かう。途中まで運転させてもらったが、
アメリカンは本当に回らないエンジンだなと言うのが、最初の感想だった。
最初はBuellに乗るつもりだったが、V-RODに変更。受付を済ませると、
前の人達がちょうど帰ってきたので直に準備をし試乗。友人はFatboy。
恐る恐るエンジンを掛け、前に続き発進。駐車場から出る時に倒れそうになり、
地面を蹴り倒れずに済んだ。直に通りに出て、加速を味わう。
はっきり言って、アメリカンではない。開ければ開けただけストレス無くスムーズに回り、
谷も感じられなかった。6000rpmでも心地よい振動のみ伝わり、
他はカットされている感じだった。クルーザーなので、ステップはすぐに擦ってしまったが、
車体の重さは全く感じなかった。腰だけで思い通りに曲がれ、本当に面白かった。
ステップへの足つきは179なので問題は無かったが、それでも遠い感じは受けた。
ブレーキはフロントはそれなりに利くのだが、リアがペダルの位置のせいか
全く利かなかった。力が入れ難かったのもある。
会場に戻り、友人と話す。ファットボーイに関しては良い印象ではなかった様だった。
僕は、最高に面白かった。試乗が癖になりそうな感じだった。
V‐Rodはエンジンがポルシェとの共同開発(RBで聞いた)でできた物の為、
従来のハーレーとは違うらしい。まあ僕の好みとしてはこちらの方が良いが。
なので、クルーザー嫌いの僕でも欲しいと思えるものなのかもしれない。
もちろん、いずれ所有してみたいバイクのリストに追加です。

Harley Davidson VRSCA V-ROD
   - Harley Davidson Japan -

会場をぶらっと歩き帰路に。
帰りは葉巻を買う為に、 タクタバコサービス に寄り、三瀬峠経由で佐賀へ。
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今日は、ほとんどDSCの後ろに座ってのツーリングだったので、腰が痛かった。
アメリカンと呼ばれているバイクは長時間乗ると腰にくるとRBで言われたのを実感。
この次がある可能性は極めて0に近い。

今日の走行距離は大体140kmぐらいだと思う。

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